長谷川かな女の俳句
長谷川かな女(はせがわ かなじょ)が作者の俳句の中で、このサイトの季語の解説ページでご紹介している俳句の一覧を表示しています。
年惜む 無音を濡らす ほどの雨
季語:年惜しむ(としおしむ)
人恋しき 大寒の夜を 訪はれけり
季語:大寒(だいかん)
粉雪の 散り来る迅し 草の原
季語:粉雪(こなゆき)
山頂の 草立つさまや 霜の晴
季語:霜(しも)
武甲近し 冬服黒き 人隔て
季語:冬服(ふゆふく)
初明り わが片手より 見え初むる
季語:初明り(はつあかり)
羽子板の 重きが嬉し 突かで立つ
季語:羽子板(はごいた)
恵方詣り 大原までは 行かぬなり
季語:恵方詣(えほうまいり)
著者 / Tommy Ikura
毎日の暮らしの中で役立つ情報や、趣味に関するコンテンツを分かりやすく解説するサイトを製作しています。