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季語「雛祭(ひなまつり)」の解説と季語を使った俳句の例
春の季節の季語の一つである「雛祭(ひなまつり)」です。
雛祭
「雛祭(ひなまつり)」は春の季語で、日本では3月3日に女の子の健やかな成長や幸せを祈って行われる伝統行事です。ひな人形や桃の花で飾られた雛壇が特徴的で、春らしい華やかさと温かさが感じられます。雛祭には、家族が集い、女の子の成長を祝う喜びや、春の訪れを感じる優雅で穏やかな時間が流れます。この季語には、春の華やぎや新しい季節を迎える喜びが込められています。
季語「雛祭(ひなまつり)」を使った俳句の例です。
雛祭 母の手並ぶ 小さき膳
解説: 雛祭に、母が小さな膳を並べている情景を詠みました。
雛壇に 飾る笑顔と 桃の花
解説: 雛壇にひな人形とともに家族の笑顔と桃の花が添えられている情景を詠みました。
飾雛祭り 子の成長に 目細め
解説: 雛祭りに、成長した子どもを見つめながら目を細める親の情景を詠みました。
季語「雛祭(ひなまつり)」を使った有名な俳句や著名な俳人の俳句をご紹介します。
雛祭る 都はづれや 桃の月
作者:与謝蕪村
老いゆくは 淋しきものよ ひな祭
作者:高浜年尾
若き父 鯛を釣り来と 雛まつり
作者:山口青邨
厨房に 貝があるくよ 雛祭
作者:秋元不死男
二番目の 娘みめよし 雛祭
作者:正岡子規
雛祭り 娘が桐も 伸にけり
作者:小林一茶

著者 / Tommy Ikura
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