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季語「藤(ふじ)」の解説と季語を使った俳句の例
春の季節の季語の一つである「藤(ふじ)」です。
藤
「藤(ふじ)」は春の季語で、特に四月から五月にかけて咲く、長く垂れ下がる薄紫の花房が特徴です。藤は古くから日本の文化に親しまれ、優雅で風情ある花として、多くの詩や絵画にも描かれてきました。藤の花が風に揺れる様子や、甘い香りが漂う風景には、春の穏やかな美しさや、自然の優雅さが感じられます。藤棚の下で過ごすひとときは、春の陽気と花の美しさを楽しむひとときとして愛されています。
季語「藤(ふじ)」を使った俳句の例です。
藤棚に 集う人影 春日差す
解説: 藤棚の下に集まる人々が春の日差しを楽しんでいる様子を詠みました。
風通り 藤の香淡く 揺れにけり
解説: 風が通り抜け、藤の花がほのかな香りを漂わせて揺れている様子を詠みました。
淡紫(うすむらさき) 藤の滴る 朝の露
解説: 朝露を受けて淡紫色の藤が滴る様子を詠みました。

著者 / Tommy Ikura
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